安心と信頼のための徹底した安全管理体制
解体工事は、一歩間違えれば大きな事故につながる危険を持ったものであり、施工には常に安全への配慮が求められます。矢島企業では、ご依頼いただく皆様に安心していただけるよう、安全性を高めるための体制を整えています。
矢島企業では、責任を持って安全管理に取り組むために、各管理者を定めて業務に取り組んでいます。
- 現場代理人
- 総括安全衛生管理者
- 安全推進者
- 安全管理者
- 衛生管理者
- 防火管理者
工事内容の周知徹底をはじめ、事故対策や資材搬入時の注意点などを詳細に決めて遵守しています。
- 工事内容等の周知徹底
- 工事現場で予想される事故対策
- 資材搬入出時の安全確保
- 安全訓練等の必要事項の実施
- 作業の計画指揮命令及び作業方法の事前打ち合わせと全作業員への周知徹底
- ヘルメット、安全帯、保護具等の着用義務
- 建設機械類の搬入時の点検整備
- 重機作業における合図責任者の指名
- 朝礼による安全目標の伝達 など
解体工事にともなう重機災害や転落などを防止するための体制を整えています。
- 車両事故重機災害の撲滅
- 重機旋回範囲の立入禁止
- 高所からの転落防止(親綱、安全帯、保護具等)
- 第三者災害の防止
- 現場整理、整頓、清掃 など
工事にともなう公害を防ぎ、第三者の安全と健康を守るための体制を整えています。
- 交通公害防止対策
- 安全衛生管理及び災害防止対策
- 労働災害防止の目標設定 など
輸送時の事故を防ぐための輸送管理と、一般歩行者の方に対する安全対策等を徹底しています。
輸送管理
- 交通規制の遵守
- 交通誘導員の配置
- 現場出入口車両運転手に対する徐行運転、安全運転の指導
- 運搬車両(積載重量)の確認と過積載の防止
- 積載の高さの管理 など
安全対策
- 立入禁止処置
- 風圧・振動・衝撃等による転倒防止
- 交通誘導員の配置 など
解体工事にともなう「万が一」の事態を常に意識し、緊急時対応要領を作成して、あらゆる事態に備えた対策を練っています。
- 緊急事態発生を防ぐための配慮
- 緊急事態発生時の適切な処置
- 第三者に対する安全対策
- 労働災害の処置方法 など
上記のほか「安全実施表」を作成して、常に安全対策に見落としがないよう気を配るとともに、毎月4時間以上の安全教育を実施することで、社員一同の安全に対する意識向上を促しています。